いしぷろ日記

男は格闘技?

我が家の男子たちは、狭い部屋の中で、サッカーや野球、戦いごっこをするのが大好き。
とくに戦い系は大好きで、刀、盾や鎧かぶとまで、ダンボールで作って熱中している。
最近、ケーブルテレビでプロレスを見て、それが琴線に触れたらしく、彼らの遊びの新たなメニュにプロレスが加わった。
男の子はみな、本能的に格闘技にハマってしまうものなのか。。
プロレスの覆面は、当然ながらダンボール工作では難しく、
「ママ〜、デストロイヤーみたいなマスク作って〜〜」とせがまれる。
うーむ、どうやって作ったものか、、と思いつつ、ためしに古いTシャツの袖を切って、
かぶらせてみると調度いいサイズ。マジックで目鼻口のアタリをつけて、ハサミでジョキジョキ。
おお!りっぱなマスクができたではないか!!
彼らは大喜びで、布団をリングに見立ててプロレス開始。
長女と私は、チビふたりがマスクをかぶった姿に大爆笑。なんちゅー笑える男子たち!!
プロレスごっこ

子どもたちの将来

夕食のときのこと。
「将来何になりたい?」という話になった。
「将来って、ぼくら大人になるまで地球があるかどうかもわからないのに」
と長男。
「そうかな、科学者たちもみんながんばっているじゃない」
「でも、もうだめだよ。北極の氷も解けているし」
「そうそう、白熊たちも生活する場所がなくなっているし」
と次男も悲観的。
「ぼくら、科学者でもないし、何もできないもの」

「じゃあ、あなたたちは、地球人の寿命はもう長くないと思っているんだね。
あなたたちは、近いうちに死ぬとわかっていたら、そのまま死ぬ日を待っている? それとも最後までなんとかしようと努力する? どっちのタイプ?」

子どもたちは無言。

「ママは、最後まで努力するほうだよ。科学者でなくても、砂漠に樹を植えようとしている人がいるのは知っているよね。それから、もし、今使っていない部屋の電気をあなたが、消すとする。同じことを一億人みんながするとどうかな。シャワーの水だって同じ。あなたがもっと少ない水で体を洗うように気をつけたら? 同じことを一億人の人がみんな気をつけたら? だれだって、人類のために何かできるはずじゃないの?」

夕食後、お皿を片付けていたら、長男がやってきて言った。
「ぼくは、大人になったら、社長になる。社長になってお金をいっぱいためたら、社員みんなと山に行って、樹を植えるよ。」

次男も言った。
「ぼくは、科学者になって、温暖化に効く薬を作るよ」
と。

温暖化に効く薬って…なに?…、と思いつつ、ちょっと嬉しかった。

息子のずる休み

息子たちはあまり学校が好きではないのか、
足が痛いだの、頭が痛いだの、何かにつけすぐ
学校を休もうとする。
微熱でもあろうものなら、万々歳。
今日も長男は頭痛を理由に学校を休んでいる。
(もちろんピンピンしている)

私も結構学校を休んだほうなので、
「ふうん、たまには休んでもいいんじゃない」
という感じ。
しかも私は自営業だから、会社員に比べて仕事の調整がしやすい、
ということもあり、どんどん甘くなっていく。

が、先日ちょっと考えさせられることがあった。

次男が37度ちょっとの熱で学校を早退した日のこと。
私は、仕事をキャンセルして、息子を学校に迎えに行った。

帰宅後、そのことを知った中学生の長女が、
次男にこんこんと言い聞かせている。

「なんでその程度のことで休むの。信じられない。
Aくんが休んだためにママは仕事を断ったんでしょ。
これでママはまた一つ仕事をなくしたんだよ。
それがどういうことかわかってるの?」
というようなことを言っている。

私はそれで仕事を断ったとか、それが困ることだとか、
特に言ったわけではないのだが、
娘はちゃんと親の背中を見ているのだな〜、と少しびっくり。
また、
そういえば、長女の時は、熱で休んでも一人で寝かせておいて
仕事に行ってたよなー、
そういう経験が長女を強くしちゃったのかなー、と、
反省ともなんとも言えない気持ちになった。

が、その後の長女の言葉で、しみじみとした気持ちが
さっと帳消し。

「親が仕事をなくしたら、私たち、学校になんか行けなくなるんだからね。特に私は私学なんだから、授業料が出なくなるとホント困るんだから!」

「人のことなんかどうでもいい、自分が一番大事」と
常々公言してはばからない娘らしいひと言であった…。

でも、安易に学校を休ませるのはやめようかな、と
そっと決心する母であった。


鍵っ子生活

3人目の子ども(次男)が小学校に入学して、1ヶ月ちょっとが過ぎた。
彼は、上の2人と同様、学童保育に行くより家で過ごすほうがいい、ということで新入生からいきなり鍵っ子。

最初の一週間は給食なしで帰ってくるし、その後もしばらくは1時過ぎには下校だから、1人で過ごす時間が長くなる。

なるべく息子を1人にしないように、と思い、外出の仕事を極力入れないようにし、どうしても出かけるときは、夫が自ら、自分の仕事を在宅でできるようやりくりして、今まできた。

どうしてもやりくりができず、1人っきりにしてしまう日もあったが、
まあうまく切り抜けてきたと思う。

私自身は幼児の頃(幼稚園に上がる前)から鍵っ子だったので、
自分の子どもだけは鍵っ子にするまい、と思っていた。
それで、一番上の子(長女)が小学校に上がるまでにはフリーランスになると決め、それを実現したのだが、実際は、打ち合わせや取材で、昼間家にいることはほとんどない。結局、長女も長男も、完全な鍵っ子にしてしまった。

が、次男については、もう最後の子ども、ということもあり、
また、夫も私も、以前よりは、自分の采配で比較的自由のきくワークスタイルであるため、なるべくそばにいられるようにしているのである。

幸い、ウチの子は、みんな1人でいることが苦にならない、というか、「群れるより1人が好き」と小学校1年から言うような子だったので、悲壮感なく、鍵っ子生活をしてくれている。

どっちかというと、1人で大丈夫だろうかとやきもきしたり、寂しい!と思っているのは親のほうだけなのかも知れない。


入学式

今日は、一番下の子の、小学校の入学式だった。
保育園では年長で一番大きかった子どもたちだが
小学校では最年少。チョーちっさい。
わが息子にいたっては、机の下に沈みそうに小さい。
でも、それがまたチョーかわいい!!

3人とも、なめるように育ててきたが、ついにこれで
最後の子も巣立っていく。
覚悟はしていたが、身を切られるように悲しい!!!
でも、先輩諸氏によると、
こっから先の人生もかなり楽しいらしい。

子どもたちを見守りつつも、少しずつ、
自分の第2の人生を切り拓かねば!!