いしぷろ日記

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

この一週間

月?水と、気の張るイベントが続いた。

まず月曜日、ある女性歌手のインタビューがあった。
事前に著書、ブログを読み、最近出たテレビ番組、過去のCD、
4月にリリース予定のサンプル盤も入手、
質問項目をリストアップし、想定問答を頭の中で反芻する。
いくら準備しても落ち着かない。
何回やってもインタビューは緊張する。
ああ成功したな、と思えるのは、
取材相手が、
「今日はいろいろ話せてよかった」とか
「自分でももやもやしていた思いがまとまった」などの感想をくださり、
自分も楽しめたけど、相手もインタビューを楽しんでくれたな、と感じるとき。
今回はどうだったか。

とにかくインタビューは無事終了。
記事づくりで最も大変なのは、アポとりから取材準備まで、というのは本当。
取材当日は一種のイベントで、それを楽しめばいいし、
そのあとの執筆作業は、書くことが好きな者にとっては最も楽しい工程。

さて、火曜日は長男の卒業式。
PTA会長なので祝辞を言わねばならない。
人前で話すのは、最初、本当に苦手だったが、
そう言ってもほとんどの人は信じない。

鏡を見ながら何度も練習し、場数を踏むうちになんとかできるようになった。
「用意は周到に、本番は大胆に」が、自分で自分を鼓舞する言葉。
なれているはずの挨拶が、ちょっとプレッシャーだったのは、
感極まって泣いてしまわないか!?という危惧があったから。

今年は、よそのお子さんたちの卒業式ではなく、
自分の息子と、その友人たちの卒業式なのだ。
一時クラスが荒れて、ずいぶん学校にも通った。
通ううち、最初は「なんだこの子たちは…」という目で見ていた子どもたちも
愛おしく思うようになった。言葉には出さなかったけど、
「あなたたちのこと大好きだよ、君たちは荒れてなんかいないよ」
という気持ちで接してきた。

いつも先生の話なんか全然聞かない子どもたちも、
新しいスーツを着て、静かに整列している。
卒業という晴れの日を迎えられる喜び、中学への期待で
胸ふくらませているのだろう。それが本当に伝わってくる。
そういう時の子どもたちの目は、本当にキラキラ輝いて見える。
これが泣かずにいられようか…。

やはり少し泣いてしまった…。

水曜日、水戸市での市民ライター講座、最終日。
5時間ぶっ通し。ちゃんと間が持つか。人生の大先輩たちを相手に
満足いただける講座ができるか。

去年、山崎翠先生の講座に通ったとき、
開口一番、「わざわざ遠方から、身銭を切って参加してくれる方々、
しかも学生とは違って、社会経験を積み、さまざまな知識を持った
社会人の人を前に講義することは大変なプレッシャー。
少しでも多くのものを得たいという参加者たちの期待にこたえられるだけの
講座ができるよう力を尽くす」
というようなことをおっしゃっていたことを思い出す。

遠い人は2時間もかけて電車で来てくれたのだ。
しかも、参加者のほとんどは、とおに還暦を過ぎ、それでも現役で
地域活動など精力的に活動されている方々なのだ。
なんとしても、「ああ楽しかった、ためになった」と言っていただける
講座をせねば!!!そう思うと、本当に落ち着かなかった。

結果は……、とてもよかったのでは!?と思っている。
私の力で?いや、参加者たちが、講座を楽しく充実したものにしてくれた。
今回は、グループワークが多かったのだが、
各グループで積極的な議論がおこり、自然と役割分担がなされ、
それぞれが得意分野で力を発揮させながら
時間内に、力を合わせて作品を完成させていった。
みんなが盛り上がって作業をしている様子をみて、
「いろいろ拙いところもあったけど、なんとか成功したかもしれない」
と安堵した。

最後に、全10時間の講座の感想を、「200文字の原稿」という形で
書いてもらって終わりとした。
最初に書いてもらった400文字の原稿とは見違えるほど、
みな上手になっていたのに心底驚いた。
原稿を読み、こちらが伝えたかった狙いを、しっかり受け止めてくださっている方、自分の経験や今の仕事に引きよせ自分なりに解釈してくださった方、今後の仕事にすぐ生かしたい、と意思表明してくださった方……、みなとても前向きに、講座内容を消化してくださったんだなと思った。
プレッシャーだったけど、やってよかった。

帰りの電車の中、頭は、もう次の講座のことでいっぱいである(まだオファーはないが)。
今回良くなかった点をどう改善するか、今度はあんな教材も作ってみよう、
こんなワークも取り入れてみよう、などなど。

スポンサーサイト

近況まとめて

先週、水戸市で市民ライター講座を開催しました。今回は、50代以上のシニアの方々。一番上は87歳の方も。初めての経験。人生経験豊かな参加者たちに満足いただける講座になるのか。

今回もアシスタントをお願いしたOさんと、プログラムをああでもないこうでもない、と練り上げ、第1回目はなんとか終了。前半は取材の仕方、原稿を書くポイントを話し、それなりに盛り上がったのだけど、後半の誌面構成では、うーんと考え込む方多数。ちょっと難易度が高かったか。次回はもう少し段階を踏んでステップアップできるような実習をやろう、と反省。

来週はグループワーク。編集チームを作り、あるタウン誌の特集企画を考えてもらう。企画会議を経て、みんなで大きな紙に誌面構成を書き、プレゼンする、という内容。うまく盛り上がるといいのだが…。

先日、ソーシャルビジネスをテーマとした取材で、ある企業の社長にインタビューをした。
面白かったのは善玉菌の話。

一箱に1万の菌がいるとしたら、その多くは日和見菌で、そこに3%の善玉菌がはいると一晩でみな善玉菌に変わり、逆に、3%の悪玉菌を入れたら、一晩でみな悪玉菌になる。人間の社会も同じではないかと。どうせなら善玉菌を集めてビジネスをするほうが仕事を誇りにすることができるし、善なる魂を持って集まった人たちは、結束力が強く、商売の面では有力なりピーターになるのだと。

なるほど。

PTAをしていて感じるのは、まさにそのことだ。

みんな忙しい中で、積極的にPTA活動ができない人も多い。その人をやり玉に挙げるのは、私は好きではなくて、「手伝いに来ない人のことを責めるよりも、手伝いたいけど手伝えないというその人の苦しい胸の内をわかる人になってほしい」と身近なメンバーにはいつも言っている。

人はいつでも誰かを助け、また一方で誰かに助けられているのだ。今、いっぱいいっぱいで、助けられてばかりの人も、ずっとその状態が続くわけではない。余裕ができたときに、別の人を助けることで、恩返しをすればいいと思っている。

今年の会長は甘くてラッキー、と思って平気でさぼる人はいないと思っている。活動を休みがちな人はみんな心苦しく思っているはずなのだ。

できないことを責めるよりも、少しでもできたことを評価するほうが、お互い気持ちがいい。いつもそういう思いを持っているし、その思いを発信していると、決して「できないこと」を責め合うような文化は生まれない。

人は誰でも良心を持っている。
迷った時には、良心に照らして、間違っていないかどうかを問う。(私は善玉菌か悪玉菌か?)
そうすれば、大きな成功はないかも知れないが、
大きな失敗もないと思っている。

近況まとめて

ずっとブブログをほったらかしにしていたら、
もう1か月が経っていた!!

担当している二つのフリーペーパーの下版日がほぼ同じ、という
厳しい進行の日々が終わり、ちょっと一息ついていたこの1か月だった。

年度末納品のボリュームのあるレポートや、
カタログ関係のコピーの仕事もほぼ終わり、こちらもほっ。

今週末と再来週に、水戸市でのライター講座があり、
こちらのカリキュラムを熟考する時間ができてよかった!

面倒で後回しにしていた決算と確定申告も終わり、

これまた頭の痛かった、PTAのほうも、
新会長が無事決まり、あとは引き継ぎだけ。

そうこうしているうちに、
2つのフリーペーパーが、相次いでできあがり、
達成感がじわじわ。

ちょっと余裕のあるこの時期に、
日ごろ会えない人に会って情報交換をしたり、
久々に週末が休めるのでケーキを焼いてみたり、
とのんびりしていたが、
そろそろ次の企画、取材の日々が始まる。

また忙しい日々が始まるが、
山あり谷ありまた山ありの
この毎日が結構楽しい。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。