いしぷろ日記

わが家に泥棒が!

昨日仕事から帰ったら、郵便受けに不在票が入っていた。
宅配便のではない。
なんと警察署から。

小さな紙切れをちらと見ると
「窃盗」「財布」「現金」の言葉だけが目に入る。

なに!? うちのバカ息子が、窃盗でもしたのか!?

あわてて、全文を読むと、

「当署で逮捕した窃盗の犯人がH17~18年ごろ、あなたの家に泥棒に入り、財布、現金を盗んだと供述しています。被害事実確認のため、下記までご連絡をお願いいたします」

と書いてある。

なんだ、うちが加害者なんじゃなくて、被害者なのか、ん? なに~!?

というのが次の反応。

全くきづかなかった。
わが家に泥棒が入るなんて。

ここいらへんは、ご近所づきあいも比較的あるし、
静かな住宅街だから、泥棒が入るなんて考えたこともなかった。

知らない間に、誰かが家に侵入していたとはすごく気持ち悪い。

が、財布やお金を盗られた記憶はない。
確かに、ちょっと前、家からお金がなくなる、ということが頻発したことがあった。

わが家は、共働きでいつもみんなバタバタしているから、なにかがなくなる
というのは日常茶飯事。
お金の管理も恥ずかしながらとてもルーズで、
子どもの学校の集金やら、習い事の月謝も、食卓の脇の棚にベランとお金をおいておき、
それを子どもが各自取って持っていく、というずさんさ。
棚からお金が消えても、少々の額だと気づかないというありさま。

でも、あるとき、1万円くらいのお金がなくなったことがあって、
その時は、家族の誰かがくすねたのか? と少々問題になり、
以来、お金をむき出しでぺらんと置いておくのはやめになった。

それが、ちょうど、子育てやら仕事で超忙しかった、4~5年前、
不在票に書かれていた「H17~18」に当たる頃なのだ。 

でも、泥棒のはずかない、そんな気持ちの悪いことは認めたくない。
だいたいウチには、小さいけれど知らない人を見たらワンワン吠える犬がいるのだ。

そう思いながら警察署に電話をかけた。
警察の人ってどんな人かな、と好奇心でドキドキしながらかけたら、
案外フツーの感じで市役所にでも電話をしているような感じだった。

で、うちには犬もいるし、財布がなくなったという記憶はないのですが、というと、
犯人もうろ覚えなのだが、昼間、犯人とこのあたりを歩いて、どの家に入ったかを確認したら、
この家にも入った、財布とお金を取って、中味だけ抜き、財布は近所に捨てた、と
言ったというのだ。

ぞっとした。

あ、そういえば、だいぶ前、息子が財布をなくしたことがあった。
この息子は、本当に片付けられない男で、部屋は散らかり放題、学校でも
忘れ物ばかりする、だらしな男だったから、そんなんじゃ、なくしても仕方がないよと、
叱られて終わりだった。
盗られたのはその財布かもしれない。

しかも、
ウチには犬はいるが、4~5年前なら、まだ生まれていないか、ごくごく仔犬の頃だ。
番犬になるのはまだ少し先の話になる。

としたら、やっぱり泥棒に入られたのだ。

ただ、息子はまだ帰っていなかったから、確信が持てない。
そのとおりのことを言うと、警察署の人は、
「じゃあ、明日にでも電話ください。われわれはもう帰りますから」
とのこと。
時計はまだ夕方の6時前。
「窃盗犯逮捕」という言葉の緊張感とは対照的な
牧歌的な電話の向こうの職場が目に浮かび、なんかおかしかった。

しかし、この泥棒、どうして捕まったのだろう。
どんな風貌の男(女かもしれないが)なのだろう。

明日電話したら、聴いてみよう。
教えてくれるかどうかはわからないが。

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