年明けから取材やら打ち合わせで忙しくすごしましたが、
あいまに、懐かしい人たちとランチしたりして旧交をあたためました。
YさんとHさんとは、渋谷でランチをしつつ、
新しい本の構想を練り、
Wさんとは、中学受験&PTAの話でもりあがりつつ、
仕事の情報交換もし、おおいに刺激になりました。
Wさんは知性と教養にあふれていて、いちいちスゴイなあと感心してしまう。
昨日は、シナリオ学校の第2回目に行ってきました。
55名のメンバーの自己紹介で2時間が終わったのだけど、
性別も、年齢層も、職業も動機も全く違う人たち。
しかも、シナリオを書こうなんていう人はみな変わっているので
すっごく面白かった。
好きになってはいけない人ができて、この気持ちをなんとかしないことには
仕事が手に付かない、となると生活できない、だからシナリオを勉強して
この気持ちをシナリオにしたい、
という動機は一番笑えた。といっては失礼かもしれないけれど、
そういう超個人的なことが動機で、しかもそれをみんなの前で
発表しちゃえるところがすごいと思った。
大きなけがをして代替え医療に励んでいたら、前世やらいろんなものが
見えるようになってしまって、その、見えてしまうものを書きたい、という人もいて、
それも面白い、と思った。
真面目にシナリオをやりたいんです!!っていう人のほうが少ないくらいで、
案外、こういう不純(?)動機でやってきた人のなかから抜きんでる人が出てくるのかも、
と興味深い。
さて、自分のことだか、
仕事の合間に、1枚で2枚でも、とにかく毎日書こうと思っている。
書き始めると、次々と書きたいことがわいてきて、
これ、生きているうちに全部書けるのか!?と思ってしまう。
が、まずいのは、いろんな話が浮かんでくるのだが、一つとして完結できないこと。
完結しないうちに、次の話が浮かんできて、忘れないように書いておこう、と
書き始めると、また次の話が浮かんできて、、の繰り返し。
まずは一本、完結させたい。
もちろん、他の人の作品もガツガツ読んでいるが、
今までのように読書をただ楽しむのではなく、「ほう、こう書くか、こう展開するか、、」
という読み方に変わっているのに気づく。
で、「すごいなあ、プロの作家はやっぱ別世界の人だわ?」と思うと
どーんと落ち込んで、しばし書く気が失せる。
こんな毎日を繰り返している。
ってところで、そろそろ打ち合わせに出かけねば!!
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