いしぷろ日記

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シナリオ・センターのゼミを卒業

昨日、晴れてシナリオ・センターのゼミを卒業できた。

20枚シナリオを30本書けば卒業できるのだが
短い人で8カ月、長い人は1年、2年かかって卒業すると聞いていた。
もちろん、卒業できずに脱落する人もたくさんいる。

課題は、「誘惑」「怒り」など感情表現あり、「刑事」「弁護士」など職業ものあり、「コメディ」「メロドラマ」などジャンルものありとさまざま。
これだけいろいろなテーマがあると、自分の経験だけではとても書ききれず、いろいろ調べなければならない。
絶対無理!と思うようなテーマでも、みんななんとか書いてくるので、焦りつつも、自分もがんばらねばと思いながら続けてきた。

シナリオを書いてきたら、「本読み」といって、みんなの前で読むのが恒例。
自分のつたない文を読む恥ずかしさにはすぐ慣れたが、
人のを聞くたびに、
自分以外の人がみんな上手に思え、自信喪失感にさいなまれるのには
最後まで慣れなかった。

こんなに上手な人がいっぱいいるんだったら、もうやめようかな、と何度も思った。
でも、自分でも上手く書けたな、と思うと、
みんなに聞いてほしくなるし、みんなからほめてもらうと、すっごく元気が出て、
またがんばろうという気になった。

書けない、書けない、と思うときは、苦しみつつも、最後の課題をクリアして卒業していった先輩のことを思ってがんばった。

創作とは孤独な作業と思っていたが、決して孤独なだけではないと実感したものだ。

さて、最後の課題は「時代劇」だった。ゼミの初日から、課題一覧を見て、こりゃ無理だろうと思った。
絶対書けないよ、時代劇なんて。でもこれを書かない限り卒業できない。
なので日頃から、時代物の小説を読むよう心がけてきたが、性に合わなくて、全然ページが進まない。
そうこうしているうちに、ついに時代劇を書かなければならないときがきた。

にわか勉強でいろいろ調べているうちに、江戸時代のシュウカツの話を書こうと思い立った。職にあぶれた女が見世物小屋で蛇女の職にありつく。しかし、生類憐みの令のせいで再び職にあぶれる、という話でいくことにした。
で、調べていくと、実は蛇女は街頭でスカウトしてきた素人女性だったとか、生類憐みの令を出した綱吉は男色家だったとか、へえ~~というようなネタにも触れることになり、なるほど、時代ものを書くって面白いのかも、と思った。

とにかく、なんとか時代劇のシナリオをでっちあげ、無事卒業できた。

これはひとえに先生と、シナリオ仲間たちのおかげと感謝している。
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