いしぷろ日記

「私を育ててくれた言葉」No.10 (フェイスブックより)

何年か前、元サッカー監督の岡田武史氏の講演を聴いたことがあります。
私は三浦和良ファンだったのであんまり岡田氏にはいい印象を持っていなかったのですが、
その講演ですっかり岡田氏のことを好きになりました。
と言いつつ、話の内容は例によってほとんど覚えていないのですが……。

一つだけ覚えているのが、大きな決断をするときに何を基準にするかという話です。

彼は言いました。
「自分の好き嫌いで選ぶのは間違っている。それはだれでもわかるだろう。
では正しいか正しくないかで選ぶのか。これも違う。
ある者にとっての正義は別の者にとっても正義とは限らない。
それは世界の紛争を見ても明らかだ」と。

では何で判断するのでしょう。
彼は続けました。

「それは人として美しいかどうかだ」

なるほど。それは確かに納得できる、と思いました。
とはいえ美意識も普遍的とは言えないかもしれません。
日本の腹切りの美学を欧米人が理解できないように。

でも、この考え、私は気に入りました。
卑怯なことはしない、自分だけ得しようとしない、言い訳しない……、
だって、人として美しくないんだもん!!! 

ひとつ物差しができると、いろんなことにあまり迷わなくなりました。
岡田氏に感謝。
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